【卓球】2022年6月 流行りそうなラバー3選!

卓球

こんにちは!

こんばんは!

 

はおです(*´ω`)

 

今回は久しぶりというか、2度目の卓球関連記事です

 

僕は趣味で卓球をやっており、地元の卓球センターで週1~2回練習しています。

 

今年度は公式試合には出ないことにしているので、その間でラバーやラケットなど用具もいろいろ試してみて自分に合うものを見つけてみたいと思っています。

 

今回はここ1年くらいの間に発売されたラバーで、今後流行りそうだと思ったラバーを3点ご紹介したいと思います。

 

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【TIBHAR】ハイブリッドK3

 

まずご紹介するのは、TIBHARのハイブリッドK3です。

硬いスポンジと微粘着のシートで強烈な回転と反発性能を実現したテンションラバーになります。

 

TIBHARというメーカー自体が、日本ではまだあまり馴染みがなく知らない方も多いかもしれません。

主な契約選手としては、東京オリンピックの男子シングルスで、日本の張本智和選手を破ったヨルジッチ選手(スロベニア)が挙げられますが、

まさにヨルジッチがオリンピックのときフォア面に使用していたのがハイブリッドK3です。

 

張本を破ったラバー」なんて紹介されてたりもします!

 

日本選手だと4月にTIBHAR契約した松平健太選手がバックに使用しています。

松平選手は2022年3月までButterflyの契約選手で、バックに微粘着のディグニクス09Cを元々使っていましたが、松平選手曰く、K3はディグニクス09Cと打球感が似ているラバーだそうです。

 

09Cは日本でもトップ選手の多くが使用している人気の微粘着テンションラバーですが、オープン価格となっており、ショップによっては1万円を超える場合も…

我々一般層が買おうとするとけっこういいお値段するラバーですよね(^-^;

 

TIBHARの公式サイトによると,K3は税込価格8,470円なので09Cと比べると少しコスパはいいみたいです。

なので09Cのユーザーで、似たラバーで少し価格帯を落としてK3を使う人も出てくるんじゃないかと思います。

微粘着で硬めのラバーなので威力のあるボールを打つにはパワーが必要ですが、その分「対回転」で強い性能を発揮するラバーかと思います。

カウンター、下回転打ち、チキータ処理とかがやりやすそうです。

 

僕は今、バックに09Cを使用中なんですが、個人的に次に使用してみたいラバーです(^^♪

 

 
 

【Nittaku】ファスタークG-1(Max)

 

次に紹介するのが、ファスタークG-1(Maxスポンジ)です。

 

Nittakuのファスタークシリーズの中でも回転性能に重点を置かれたテンションラバーとなっており、中級者~上級者まで多くの方に愛用されているラバーです。

グリップ力のあるシートに少し硬めのスポンジがマッチして、ドライブのように擦る打ち方はもちろん、スマッシュなどの弾く技術もやりやすいラバーです。

 

日本のトップ選手の中でも、伊藤美誠選手がフォア、森薗政崇選手がバックに使用しています。

このファスタークG-1は従来厚さが特厚(1.9㎜~2.1㎜)までしかありませんでしたが、2021年7月に厚さMax(2.1㎜~)が登場しております。

 

僕は今、G1のMaxをフォアに使用しています。

G1自体、よく使っていてMaxが出る前は特厚も使用していたのですが、正直かなり違います。

厚さが数㎜違うだけでこんなに別のラバーみたいになるのかと衝撃を受けました。

 

具体的には厚さMaxになったことで以下の特徴を感じました。

  • スポンジにボールが食い込みやすくなったのでパワーのあるボールが打ちやすい
  • 下がってからもボールを深く打ちやすい
  • ブロックがしやすい

 

デメリットに感じた部分もあります。

  • ストップ・ツッツキ・フリック等、台上技術の際に少しボールが飛びすぎる
  • 素直なボールで嫌らしさが少ないので相手に慣れられると取られやすい
  • スポンジが厚くなった分若干重くなる

 

良くも悪くも従来のG1の特厚より性能が丸くなってて、少しテナジー(05)っぽくなったと感じます。

ピードはテナジーの方がありますが、G1Maxの方が回転量が多く、打球に山がある気がします。

テナジーも現在オープン価格で店頭だと8,000円~9,000円程します。

G1はNittakuのHPの価格だと6,930円とコスパもよく、厚さによる価格の違いもないので、似たラバーで価格帯を下げたものに変えたい人や、特厚を使っていて弾みに物足りなさを感じている人におすすめです。

僕はしばらく使っていく予定です(^^♪

 

【Nittaku】ハモンドZ2

続いて再びNittakuからハモンドZ2の紹介です。
 
6月1日発売予定であり、売り文句は「DROP DOWN(落としてたまるか)」。
海外製が多い中でこのハモンドZ2は日本製のラバーだそうです。
 
 
このハモンドZ2、僕は通ってる卓球場で発売前のサンプルを試打させてもらったことがあります。
 
 
 
感想を最初に一言で言うと新感覚のラバーでした。
 
試打した際のラケットはNittakuのバイオリン(合板)だったので、この組み合わせで打った感想になります。
 
フォアドライブは、
  • ラバーの表面で擦る打ち方だとボールが浅い
  • あまり回転がない
  • ミート気味の打ち方でやっと普通に入る
  • 「落としてたまるか」という売り文句だが、どちらかというと打球時にボールはあまり上に上がらず、直線的に飛ぶ
 
 
軟らかめのラケットと硬めのラバーでいいマッチングかと最初は思ったのですが、球離れが早く、軽いボールがいってしまいました。
 
これはラケットとの組み合わせと僕の技術の問題もありますね…(^-^;
 
 
 
 
 
しかし、
 
 
 
 
バックに使った感覚が非常に衝撃を受けました!
 
 
 
 
僕はバックハンドはドライブよりもミート気味の打ち方を良くするので、G1やテナジーなど、上に上がりすぎるラバーだとオーバーしたり、弧線が高くなって狙われやすいんですが、
 
ハモンドZ2はミート気味に当てるとスピードも出て直線的に飛ぶので、相手も取りづらそうだと思いました。
 
合板のラケットに貼って使った場合はブロックが棒球になりますが、その分振り切るとちょうどよく深いところに入ってくれます。逆に言うと安心して振り切れるラバーです。
 
 
 
カーボンなど特殊素材のラケットで使った場合はよりフォアにも使いやすい気がします。
 
個人的にはドライブよりもスマッシュを多用する女子選手などに合いそうです。
 
硬くて飛び出しが早いラバーなので使う難しさはありますが、対戦相手からするとかなり嫌らしさが出るラバーです。
 
試打した感想の部分でも述べましたが、僕ならバックに使いたいですね!
 

 

まとめ

 

 

以上が僕が考える今後流行りそうなラバー3選になります。

 

卓球のラバーは、ドイツなど、海外で製造しているものも多く、昨今の社会情勢のこともあり少し値上がりしています。

 

用具は自分のプレースタイルに直結するので、変更するのは勇気がいると思いますが、いろいろ研究して発見する楽しみもあります(^^♪

従来使っていたものが高価になって買いにくい場合は、価格が安い似たラバーを探してみるのもいいと思います。

ぜひ今回の記事を用具選びの参考にしてみてください!

 

僕も使ったことがなくて個人的に気になるものもあるので、既に使ったことがある人は感想とかもぜひおしえてください(笑)

 

 

 

では、ごきげんよう♪

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